会長挨拶及びクラブ方針

ロータリー メンバー First!歩 夢 道 を確かなものに

2023-2024年度 山形イブニングロータリークラブ
会   長    高 橋  豊

 2023年~2024年山形イブニングロータリークラブ第24代会長を拝命いたします、高橋豊です。私はロータリー歴が浅く経験が十分とは言えません。会員の皆様の御指導ご鞭撻を賜り責任を全うする覚悟でございますのでよろしくお願い申し上げます。

2023-2024年度は、ゴードンR.マッキナリー氏(スコットランド)がRI会長に就任されます。年度のテーマはCreate Hope in the World『世界に希望を生み出そう』です。
マッキナリー氏は年度テーマ講演の冒頭で自身のふるさとスコットランドエディンバラ郊外にあるフォース鉄道橋の話を ロータリーの行いに関連づけて話されます。マッキナリー氏は、ロータリーのビジョンに基づく行動が、人々に大きなインパクトをもたらすためには継続が重要であると指摘しています。継続とは、以前のリーダーたちの素晴らしいアイデアを前進させることであると。ローターアクトへの注力、女児のエンパワメントのプログラムの継続、DEIの取り組みの継続、ポリオ根絶というビジョン。そして根絶が実現した暁には、ロータリーは大きな歴史的賞賛を受けるに値すると述べています。
ロシアのウクライナ侵攻、コロナ禍の影響と歴史的に厳しい今、その中で世界と自分自身の中に平和を築くためには、ロータリーの活動目標は希望を生み出すことと述べています。
平和とは希望が根付くための土壌であり、その希望こそがロータリーが世界に、地域社会にそして自分自身の中に持続可能な良い変化をもたらす方法だと結論付けられました。

CREATE HOPE in the WORLD
-世界に希望を生み出そう-

が年度のテーマとなります。

 

2023-2024 第2800地区 伊藤 三之ガバナー基本方針
『ロータリーを語ろう そして ロータリーを楽しもう』です。
伊藤ガバナーは、ロータリアン一人ひとりが関わっている活動について、それぞれの立場で、ロータリー的意味を考え、学び、大いに語り合って下さいとおっしゃっています 更に、伊藤ガバナーはおっしゃいました、『二度とない人生だから 志を高く持とう』と。伊藤ガバナーが愛読する詩人坂村真民(しんみん)氏の作品だそうです。二度とない人生だから 一輪の花にも無限の愛をそそいでゆこう
二度とない人生だから まず自分の身近な者たちに できるだけのことをしよう
二度とない人生だから つゆくさのつゆにも めぐりあいのふしぎを思い 足をとどめてみつめてゆこう
二度とない人生だから 戦争のない世の実現に.努力し そういう詩を一遍でも多く作ってゆこう

私は、この詩に自分の生命が有限でありことを改めて意識させられました。
限りある自分の時間を自分が好きな人たちと過ごしていきたいと強く思いました。

結びに伊藤ガバナーは、二度とない自らの人生を実りあるものにするために、志を高く先達が切り拓いた道を、その先へと、手をたずさえて歩み続けて行こうではありませんか。信頼できる仲間とともに 手をたずさえて。と締めくくっております。

本年度のRI、地区の方針を考慮しながらイブニングRCの活動テーマ・方針・目標を決めさせていただきました。先ずは会員の皆様には、クラブ運営方針のもと、絶大なるご理解とご支援を賜ります様よろしくお願いいたします。

2023-2024年度 山形イブニングロータリークラブテーマ

『ロータリー メンバー First! 歩 夢 道 を確かなものに』

コロナ禍 終息も見えてまいりました。あらゆる方面で動き出しを感じる昨今、そして 当クラブが抱える問題も更に浮き彫りになってきたように感じる今日この頃です。
現在当クラブの会員数は、18名、入会予定者2名という現状です。今年度は23名の会員数を目指したいと思います。テーマ1 ロータリー メンバーFirstがここにあります。今年度は、スポーツに関連した一年間をイメージしております。スポーツといえば健康的な・・・をイメージすると思います。そこに生涯と言う概念を加え 生涯現役であり続ける為のメンタルを育むスポーツ関連の企画をしてまいります。メンバーあってのクラブです、メンバーの満足度を優先に柔軟に対応する考えであります。 テーマ2  歩 夢 道 を確かなものに
〝この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せば その一足が道となり その一足が道となる
迷わず行けよ 行けば分かるさ〟アントニオ猪木の道を引用しました。不安いっぱいの船出になります、そして皆様の貴重なお時間にかかわる事、大変な重責と感じております。
歩みを止めずにやり遂げることが 私の第一の目標であります。 行き着いて振り返ったらそこに道がある様に、1例会、1行事を 丁寧に向き合いながら 古澤幹事はじめロータリー活動にご理解と熱意のある諸先輩方と手をたずさえゴールを目指す、そんなロータリー活動にできればと思います。

 

山形イブニングロータリークラブ基本方針・目標 6つの項目を設定いたしました。

①クラブの活性化
例会の持ち方を検討し、魅力あるものに。
南RCとの合同奉仕活動の検討(山形市社会教育青少年課 街頭指導)
レクリエーション移動例会実施(ボーリング、映画鑑賞、)
卓話外部講師にバリエーションを、スポーツに関連する幅広い年代の方々。
②会員重視
ロータリーの活動の基本に会員の満足度という視点を。
まずは、偏りのない企画を。
それがきっかけになるような企画(例えばゴルフ技術習得に仲間だからできる配慮)。
例会時の食事を大切に。
③会員増強
ロータリーを語り合い楽しむ仲間を増やそう。
会員増強のため入会候補者情報の共有、積極的アプローチ。
④ロータリー財団と米山奨学会への貢献
ロータリー財団への寄付金は会員1人当たり年間$150、(内年会費から年次基金$50、ポリオ$20支払残1人$80目標)米山奨学会への寄付金は会員1人当たり年間15,000円目標(内年会費から10,000円支払。残1人5,000円目標)。
⑤ロータリー奉仕デー『それぞれの最上川物語』
実施期日 2023年10月1日への協力。 合同例会への参加。
⑥地区補助金活用・スポーツ団体支援。
山形県サッカー協会 4種委員会支援事業。
U-10 山形イブニングRC杯サッカー大会優勝カップの寄贈
サッカーゴールネット2セット寄贈
モンテディオ山形ジュニアユース支援
山形県高齢者剣道大会支援
子ども会育成連合会主催かけっこリレー大会支援
子ども会育成連合会主催ドッジボール大会支援